最近はRodinの更新が楽しい。全体的に写真も修正してみた。

ただひとつの工事にこんなに情報を載せる事に何の意味があるのだろうか?という心配はある。

一般的な設計事務所のホームページは完成写真とかビフォーアフター写真じゃーんといった感じだけどこのホームページにそのじゃーん感は存在しない。わかりにくいホームページになっているのかもしれない。

ただ、それでも日々発見があるのでまだまだ書き留めたい。

当初はゆるい議事録になればいいと思っていたけれども、それとも何か違う路線になっている。詩的な事は見てらんないので書かないようにはしているがどうなんだろう。言い訳がましい文章の羅列も多いがそれは読んだ人に委ねるしかない。

この工事は昨年の10月に始まって今が4月なので半年以上かかっている。水回り工事は2ヶ月もあれば普通の大工さんは終わらせているだろう。

早い施工が世の中の正解であるならば、この工事は不正解なわけで自分は永遠に勝てないし完全にあぶれてる。

その間延びした時間の中に文章、会話、食事、出来事(Kさんの工事を見に来た友人と少ししゃべったりと年中行事的な交遊も流れている)が間を縫うように交錯している。その交錯したものに刺激を受けて建築も何か変化が起こればいいと思うが、今のところただの建築。

実際の工事に関して言えば、

考える(た)→作ることはあまり連動してなくて、

作ること→反省点みたいな文章の流れだと思う。そう日々陽気で太々しいようで反省して生きている。

小さな金物ひとつに取ってもそこに日々考えてたことや自分の好きだったことが掘り起こされることに気付かされる。

前にトレーニーに行った時に、大工さんの作業の進め方として「詳細の納まりを考え抜いてから作業に取り掛かるタイプ」と「とりあえず手を動かしてみて上手くいかなかったら壊してやり直すタイプ」があるとという話を思い出す。

自分は正に後者のタイプ。

当初案のアクソメ図:ここからの変化は頭の中の理解に留める