朝日町の菅井製材所に行く。

補助金使いがてら「地元材の西山杉を外壁に使ってみよう」と思い、

使用可能か確認する。

打合せを終えて材料置場を見学する。

上小節が一番選ぶのめんどくさいという話を聞く。

  • 生節が10mm以下
  • 死節なら5mm以下
  • 材長2m以下のものに関しては、節が4個以下

という指定がある。

確かにそうだよな。

自分もめんどくさがり屋なので他人のめんどくさいがよく分かる。

「節はほくろみたいなもんだし、何も無いよりほくろやそばかすあった方が愛嬌あって可愛いんじゃないないのか?」

と思い節ありを選ぶ。

木材の乾燥の置き方で木裏を上方に向けた方が乾燥にいいとわかった。

早速現場に戻り、この冬に雪を被せて保管してしまった材を真似して並べ直した。

製材所にて並べられた西山杉