狩猟免許試験にうっかり落ちゃいまして

とか振り絞って言うが

正直ここ数週間結構落ち込んでいた。

いやーブログに書いちゃったからには

もし悪い結果になろうとも書くべきだよなと思っていたら案の定だったので諦めて書いている。

だからここから先は言い訳だけ

ー試験当日ー

学科試験は余裕。

頭の中では、建築基準法の国土交通大臣→環境大臣とか都市計画区域→狩猟区域と変換して変な覚え方をしていた。

体力測定?みたいなのも問題ない。

鳥獣判別も問題ない。可愛い絵だった。

目視の距離測定(この写真の木は50m先にありますか?とかいうやつ)は少し不安だったので、自分の番を待つ間、床や壁の目地を数えて大体の距離感を記憶して本番に臨んだ。うん。これも問題ない。

やらかしは銃の実技で待っていた。

今年7月に狩猟試験受験者の講習会があって、さらっと上記の内容の練習をする。

勿論ここで銃の実技も講習を受ける。逆にこれ以降銃を触る機会のないまま試験に臨んだ。それが良くなかった・・

「では銃の分解をして下さい」

自分としては流れは頭に入っているから問題ないっしょ。とも思っていたが

「分解を始めます」・・・・・・あれ?

外れない。

講習会の時外れた銃身が全然取れない、、なぜ?

ガチャガチャと動かす。

抜く角度を変えてみる。

ロックの解除が上手く引けてないのかな?と人差し指で何度も引き直す。

一度閉めてからもう一度始めからやり直す。

全く外れない。

地獄。

諦めたら不合格になると思い数分ねばる。

だが地獄の時間が延びただけ。

苦しまぎれに試験官に上下二連銃の方に代えさせてくれとお願いし、再度挑戦する。

なんとか分解したが、水平二連銃で記憶してたので組み立てもおぼつかない。というかもうパニック状態であんまりどうやったのか記憶ない。

気が付くと試験が終わっていて、呆然としている自分。

そんなやつはまぁ落ちる。

いやぁ盛大に落ちたな。

右手を見ると人差し指に血豆ができてた。

妻にこのこと話すと「どこか試験に余裕もってたでしょ」と言われる。

言い返せない。

そう。余裕ぶってホームページに書いてしまっていた・・。

反省するしかない。

幸いにも狩猟試験は年に数回あるので、12月にリベンジ戦する。

今は何も書かずに静かにリベンジに臨む。