6月中旬から自分と妻はそれぞれさくらんぼ収穫バイトをしている。

それぞれ朝4時半に出発する。

7尺又は8尺の脚立を掛けて佐藤錦の木のてっぺんを目指す。

てっぺんを目指すと収穫しやすいとかないけど、高い景色が好きなので一番高い枝の実を収穫する。

さくらんぼの実は潰れないように軸を持って木の元口側にぽきぽきと折り曲げて収穫する。

葉っぱの影に隠れた実が残ってないかくまなく探す。

5時~7時は涼しい時間帯。

7時を過ぎると日射が強くなり、じりじりと体に熱が溜まる。そしてこの時期の園地は湿度高い。

高枝の実の収穫で日に当たりすぎて疲れたら、

脚立から降りて木陰で下枝の実を収穫。

その繰り返しで腰籠いっぱいのさくらんぼを収穫する。

午前中に収穫を終える。

家に帰って、ぬるめの風呂に入る。