岩波の小屋の作業をしていく中で、「脚」については派生した考えだ。

ただ木工には箱物と脚物と種類があるようで、自分は脚に興味があった。

まずは、一般的な脚について述べていく必要がある。

例えば、テーブルには4本の脚がある。四角い天板を固定すると同時にテーブルに広げた料理や肘をかけた私の荷重を床に伝達させる。

もし3本脚ならどうだろうか?実は4本脚よりも安定する。

動物はどうだろうか?4本脚が地面を蹴る。

人はどうか?足の裏が十分に働き安定する。膝がクッションになり力を逃がす。