迷い
小屋にある生活雑貨を処分する。妻と義母とで少しずつ確認し合いながら分別し、徐々に大きな空間になる。
実は部屋の片付けと同時進行で改装計画のための図面を描いていたのだが、どうしても手が止まってしまっていた。
自分のすることに納得がいかない。
何も用途のない小屋に用途を生み出すことができるのか、不安を振りほどくように図面を描いていたが、結局は振り切ることができなかったのだ。
こうやってテキストをまとめる作業もその迷った道に目印をつけるための作業なのだ。現在(2024.02.05)の結論としては、あてもなく作り、日記のように図面に残そうということ。
そうすることが作ること自分が向かい合えるかたちなのかと思う。