知人の建物廻りのコンクリート練りを手伝う羽目となった。(本当は農作業のみだったのに)

またコンクリートはセメントと粗骨材(今回だと土)を混ぜたいわゆるラップルコンクリートというものを使用した。

ラップルコンクリートって、一般的には軟弱地盤の基礎の支持力を上げるために使用する。地盤改良の工法の一種という認識があった。

一般的なラップルコンクリート:穴の中にはセメントと水と土がありバックホウでがじゃがじゃかき混ぜる。この上に建物の基礎が乗る

今回はそれが表面に出てくる。

  • 土とセメントを5:1くらいの割合で混ぜる
  • 混ぜたものを2cmくらいの厚みで敷きトンボで均す
  • 足で踏み固める
  • 水を撒く

そんな工程で作業が進んだ。

外構の仕上げって、一般的に砕石敷くか、綺麗なコンクリートを均すかしか知らなかったので「荒々しい仕上げだな~」と思いながら作業にあたる。