これだけ解体に費やしてるのだから、自分に少しはご褒美が欲しくなる。
最近は廃品買取業者をちょこちょこ持ち込みをして、小遣い稼ぎをしている。
意外と買取単価が高く、単純にうれしいし、単価についても詳しくなった。
サッシはガラスとアルミに分別する。アルミサッシは高値で売れる(重要)
またガラスは建具に再利用する。
エコ給湯機も丁寧に分解する。細かい部品は売りに出すが、ステンレスタンクはそのまま保管して後に補助温水機として再利用しようと考えている
鋼板外装・ステンレスタンク・配線・銅管・基盤・弁・保温材・その他部品に分別する。そもそも発端は給湯器単体の持ち込みより、分別した方が高価に売れるということからこの分別作業が始まったのだが副産物として設備機器構成の理解が深まった。
例えば、追い炊き機能付きの給湯器は、この水熱交換機が付いている。
4つの穴があるがそれぞれにお湯と風呂の戻り湯の配管が接続される。
これでお風呂のぬるくなった戻り湯と温かくなった湯で熱交換をして再度風呂に戻すのだ。概念はなんとなーく知っていたがその部材を見たり重さを感じるというのはいい機会だった。
分解は勉強の宝庫だ。分解という授業を教育にも取り入れてほしい。