この家の電気は、現在停止中だ。
現在は寒河江の賃貸に住んでいるため、朝日の家も動いていしまうと固定費が掛かり増ししてしまうので生活を圧迫させてしまうからだ。
とはいえ解体が進むにつれて手道具での作業で済まなくなってきた。
例えば、水回りの床・壁・天井の解体を進めているのだが最終的にタイル壁・浴槽のコンクリートを斫る作業が控える。
斫り機を使うには電源が必要になるが、停止中の電気を開通させるのか、発電機をレンタルするのか迷っていた。
そんな中で電気屋さんから仮設電柱の提案をしてもらう。
仮設電柱は設計の立場からはどういう時に利用すべきなのか理解していなかったが、いざ作業の当事者となった時にそのありがたさを実感する。
折角の外電源なのででイルミネーションでもしようかしら。