構造部材を解体する。
貫、間柱、、、根太、、大引、、、、
あれ?、、、、、、これ抜いたら崩壊するかも。
7月某日、朝日町内の空き家を改修工事していた34歳男性(職業不明)が安全管理を怠り、建物は倒壊し本人は生埋めとなり安否不明。とかショッキングな事件を起こしてとして山新に載っちゃう。
仕方なしに解体の手を止める。
荒君に来てもらい相談する。
「ここにこう荷重が載っててこっちに効いてる。けどこっちはこの荷重はある程度載ってるね」などと荷重あみだくじをしながら教えてもらう。
翌日の朝、荒君が再訪し解体を進めるための仮設の柱を建ててくれた。
体感30分くらいで颯爽としていた。
折坂裕太の「心」を爆音で流しながら作業していた。
いつも無音で作業してるので賑やかだった。いやうるさかった。
空中に矩形が浮かんだ!美しい!
これで土台を解体できる!喜ばしい!
感謝の気持ちを毎回伝えるのだが、どうせ口だけと思われてるので文書に残しておく。
感謝。