週に1回のペースで大工が作業しに来る。その他の日は自分で作業する。
素人である自分には構造部材まで手を出すにはハードルが高い。
やれることは少ないが、やれるところからやっている。
腐ったり、傾きの酷い柱は差し替えてもらった。
間柱や窓台も組んでもらった。
釘打ち機
厚さ12mm針葉樹合板の外壁下地を張る為、はが君に釘打ち機の使い方(釘の格納方法、ロック機能、反動)を教わる。
釘打ち機は個人的に使用してみたかったのでありがたい。
現場監理してた時も釘打ちしてる大工さんに憧れていた。
N50の100~150ピッチで打ち込んだ。(釘ピッチは感覚でいい)
「ぶっしゅ!、、、、ぶっしゅ!、、、、」と小気味いいテンポで釘を打つ。
―小学生のころ遊んでたエアガンを思い出す。
友達が目の近くに弾が当たってしまったことで学校でしばらくエアガン禁止のお触れが出てた。
自分が使ってたのは何とかマスターっていうガンだった。
ん~思い出せない。
金持ちの友達は、電動ガン・ライフル・ガスガンとか持ってたな。そこは憧れなかったな。
BB弾って基本的にオレンジ色なんだけど、たまにキラキラした弾もあったな。
そんなことを考えているせいか、一列分が間柱に打ち込まれず後ろに突き抜けてしまった..
玄翁で打つとそういうミスも反応できるのだろうけどどっちがいいのだろう?
もちろん電動工具も早く作業ができてそれはそれでいい。
楽しい作業なので妻にもやらせる。
離れてみると「家感あるじゃん!」と思う。
下地だけでも立派な建物に錯覚してしまうのは自分の鈍い感覚なのか。