ここのところの雪かきが多いので妻に雪かきを手伝って貰う。

自分は雪国育ちなので、朝日町で住むということと雪かきについてはある程度の理解または覚悟をもってやっているが、妻はどう考えてるんだろう?と思う時がある。いつか大雪続きの日に「もうここに居られない」とか言わないか少し心配ではあるが、そんな時に快く「次のところに引っ越そう」と言える自分になりたいものだ。

妻とDIY教室石膏ボード編を開催する。(前回は外壁の下地張りの時かな)

ビス打ちについて

石膏ボードは欠けやすく扱いが難しい素材だ。

石膏ボードの際に打ちすぎると欠けてしまうので際から最低でも10mm以上はヘリ空きを確保する。

また、ビスがめり込み過ぎると中の石膏が割れて固定の強度がなくなる。

石膏ボード用のめり込み防止ピットも使ってみたが、手元が見にくく自分には相性が悪かったので普通のプラスピットで打つようにしている。

石膏ボード用ビスキャッチ&ストップ ANEX

事例説明

自分の短ーい経験をまとめるとこんな感じ

良い例:ビスがボード面より気持ち食い込むがめり込み過ぎてない。
悪い例:ビスが斜め。下地が左に寄っているに気付かず打ったので
ビスが外れている。下地かあるか怪しい場合は下地チェッカーで一度確認してから進める。
とても悪い例:そもそも下地の幅は狭かった為、ボードの際にビスを打ち
欠けてしまう。あとめり込み過ぎ。

木下地組を余裕のある位置に設定しておかないとこういうミスにつながる。

最初は皆こんなもんなので徐々に打率を上げていけばいい。

ビスの打ち方は、途中までインパクトで締めて最後はドライバーは手締めするという方法が時間は掛かるが精度は上がる。

以前、妻に木下地組の時もビス打ちを教えたのだが、その時はインパクトの回転数の調整が難しかった様で1本もまともに打てずにいた。

なので再度説明する。

  • インパクトは両手で持つこと、
  • インパクトは体の中心に据えること
  • 材に対して垂直を維持して打つこと
  • ある程度押し込んで回転させること(この力加減が難しい)

以上を教えると今回は上手くビス打ちが出来たようだ。

前回は押し込みのパワーが足りなかったんだと思う。

上手く出来て嬉しいみたいで、沢山打ち込みたいようだった。

下地組作業を進めねば。