以前は調べながら作業していたことが多かったけど、
段々と迷う時間が減ってきたのかもしれない。
床組みをする前に穴を掘って、基礎を固める。
まずは水糸を貼り910mmごとに基礎位置を設定する。
基礎の芯から直径450mmの穴を掘る
柔らかい土なので強度に心配が残るが、身体への負担が少ないのはいいことだ。
腐葉土のような砂質っぽい土を300mm掘ると、粘土層が出てきた。
ここを支持地盤として更に150mm掘る。
掘った穴には浴室を解体した時に出たタイルを砕き敷き詰める。
その上には床下から集めた粗目の川砂利を敷き、更にその上には細目の川砂利を敷く。
徐々に細かくしていく。
最後に廃材のコンクリートブロックをモルタルで固定する。


