ユニットバス用の下の土間コンクリートを打設する。

0.75坪用のユニットバスなので、1.82m×1.515m×厚さ0.07m=0.193㎥コンクリートが必要でまぁまぁしんどい

8月の暑い日々の中少しでも気温の低い日を狙い打設する。コンクリートは気温が低い日の方が締まりが良くなる。

ダイユーエイトのチラシを見て決算セールに合わせて買い出しに行く。

  • 砂(20kg×5袋)
  • 砂利(20kg×4袋)
  • ポルトランドセメント(25kg×2袋)

運ぶだけでげんなりする。

岩波の小屋でもコンクリート練りは経験してるのでまぁいけるでしょうと甘い考えのもとひとりでコネコネする→死にかける。

大量の汗をかきコンクリートにポタポタ垂れる混ざってしまう。

コンクリートの塩化物含有量は0.3kg/㎥以下と決まりがあるのにこりゃどうなんだろう?とか思うが混ぜるのでいっぱいいっぱい。

木を全て解体すると遺跡のような風景になる。にょきにょきと排水管が生えている。
既存床のフローリング材を型枠として使う。コンクリート箒引仕上げ
残りの打設。コンクリートスコップ仕上げ

後日、ダイユーエイトで撹拌機をレンタルし再挑戦する。めちゃくちゃ楽に作業ができた。

後日、型枠を外してみる。

ジャンカ
ジャンカ(コンクリートの充填不足)だらけだがなんかいい

住宅建築4月号の表紙の真似してコンクリートをハンマーで叩き丸くする。

意匠の目的があるわけでもないが、これから床板張って見えなくなってしまうのが愛おしいので手垢つけるつもりで叩く。

優しい雰囲気のコンクリートとなる。