ぶつ壊した洋室を再度組み立てる。一瞬だけ壊れかけた腰も仮面ライダーみたいなベルトをしていたら復活した。

西向きの部屋なので、なるべく日差しの少ない午前中に作業をするよう心掛けるが、やっぱり午後も作業して日を浴びて溶けそう。

まずは壁先行で造る(理由は目の前のリンゴ農家さんと作業中に目が合うのが気まずいのと梅雨が来るから)

屋根かっこいいが貧弱な作りで不安

昔の間なのか、既存柱のスパンは1,970mmなので合板のサイズ目安に間柱を建てる。

少し上達したのかまぁまぁスムーズに進める。

外壁の下地合板は飽きもせず、ひたすら手打ちで釘を打つ。最初に買った3kgの釘の箱がついに空になった。

1,000本くらい打ったがまだ上手い打ち方がありそうなので次の1000本に期待する。

感覚ではバックハンドで打つ方が安定して打ち込める気がする。結局は力のかけやすい体勢が打ちやすさに直結する。仮面ライダーみたいな腰のベルトのついでに釘袋も購入し、無駄なうろうろ1が減りつつある。

開口部は平面上でなんとなく妻と決めてた位置があったが詳細は未定のままだった。

作る中で「こっちも気持ち良さそう」と思い(暴走か)仮組みして打合せする。なんせ図面を描いていないのだから。

窓仮組み:りんご畑の頭と奥の杉林が見える

結局最初に計画した形がいいという結論になった。

こうやって脱線したのはよかった。だってこういうことしないと仕事みたいになっちゃうのだから。

議論しながら改めて2人で作ろうと思うようになる。

窓最終:目線より低く、足元の風景が見える。

今回の窓は切り取るって作業より、絞り込むって感じだったな。