Rodinの工事を進めて初めの頃は設計者の立場に居て、最近は施工者の様な立ち振る舞いをすることが多い。

図面を描くということから少し離れていて

「あーたまに図面描きたいなぁ」と思う時がある。

※暇で金ないから図面の下請け仕事したいです!というわけじゃない ほんとに

どっちにも行ったり来たりすることで気付く。

自分は展開図というものが結構好きで、

考えてみれば人の図面を見る時も上手いか(又は好きか)を判断するに展開図を見ることが多いかもしれない。

昔上司に「作る人が迷わない様に図面を描け!」と言われてたけど、作る人が想像出来ずにいることが多かった。

今でも難しいとつくづく思う。

描く流れとしては

縮尺は住宅規模だと1/50、公共規模とかになると1/100

A2(又はA3)の図面を横に3~4等分して室のレイアウトを決める。

部屋毎にの北面、東面、南面、西面の順で展開面を並べる。(凹凸のある部屋も情報を読み取れるように描込む)

断面詳細図からは読み取れない情報(天井高さ・開口高さ・家具高さ・壁面の仕上げ・必要に応じて部分断面)を描き込む。って感じか。

事務所によってはスイッチ、コンセント、換気扇とか描くかもしれないが自分は描かなかった。

文にすると結構シンプルなんだなと思う。

そう平面図がごちゃごちゃしても展開図を見るとかなり情報が整理されている状態になっていて、誤魔化しが効かない感じだった。

だから綺麗な展開図は情報を飲み込みやすい。

展開図で見えてないところはだいたい現場で困っているかもしれない。

最後の砦感がある。

美しい砦だと思う。